こんばんは。

今日は春分の日。
この日は昼と夜の時間が同じになると聞いていたのですが、なんとすでにどちらも同じ12時間ぴったりだったのは5日前の16日だったそうです
と、夕方のお天気お姉さんが言っていました。

知らないことってまだまだたくさんあるんですね〜。


今日NHKで放送していた「瞳を閉じて 〜ユーミンが送った"旅立ちの歌"〜」

ついこの間、たまたまラジオから流れていた「瞳を閉じて」というユーミンの古い曲を耳にしていたので、興味を持ち観てみました。

その内容をコピペしますね↓

1974年に若き日のユーミンが作った曲「瞳を閉じて」。実は、長崎県奈留島の女子高校生がラジオ番組に送った便りに応えて、書き下ろしたものだ。多くの若者が高校卒業と同時に島を離れていく奈留島。「遠いところへ行った友達に　潮騒の音がもう一度届くように」と歌うこの曲は、今も島の卒業式で歌い継がれている。ゲストは、松任谷由実さん！名曲の誕生秘話を追った新日本紀行、その後の交流を見つめた番組を一挙放送します！










まだ1度も訪れたことのない島の風景や雰囲気を感じ取り、曲にしたんですね。
1988年にこちらの高校を訪れたユーミンは歌碑の除幕式に参加されて、島の高校生はもちろんその親や島の人達にも歌い継がれているそう。
その後、世代が変わり2014年にまた同じく高校生がユーミンのネットラジオに高校の創立50周年イベントがあるので是非来てください。と送ったメールに当日サプライズに訪れたユーミン。

ずっとずっと何年も歌い継がれていることに、ユーミン自身もとても感動していて、涙ぐむ姿に私もうるうる

ユーミンが、時空を超えてあの時の私に今のこのことを話してあげたいって。

その言葉がズキューンってきました

その気持ち分かる分かる！
不安や自信がなかったり、落ち込んだりクヨクヨしたり…若かりし日の私に言ってあげたい。

上手く当てはまる言葉が思い浮かばないほど胸がいっぱいになる、素晴らしい番組でした。